巻き爪の種類 | 体の症状の正しい知識を身に付け巻き爪の予防と治療法を知ろう

体の症状の正しい知識を身に付け巻き爪の予防と治療法を知ろう

巻き爪の種類

巻き爪には状態と進行度合いにより大きく分けて3つの種類に分けられます。
陥入爪と彎曲爪と爪甲鉤弯症です。いずれも爪が内側に巻き込まれ、症状が進行すると痛みが伴います。
陥入爪は巻き爪の中でも多くの方が発症している症状の1つで、爪が内側に巻き込み、周囲の皮膚に食い込むことで痛みが発生します。同時に巻き込みが周囲の皮膚を傷つけ、炎症を起こします。
そのままにしておくと巻き込み具合も次第に大きくなり、更に炎症します。
炎症が続く状態で長期間放置すると、染みでた組織液により周囲の皮膚がただれ、化膿やさらなる炎症がおきます。
彎曲爪は陥入爪が酷くなった状態のことで、両側で爪の巻き込みが起きるようになります。正面から見ると「の」の字に見えます。
一般的に痛みは無いとされていますが、歪な形をしているため爪を切るのにも一苦労します。
爪甲鉤弯症は年配に多く見られる巻き爪で、爪の外側部分が通常よりも厚くなり、また異常に伸びる症状です。
甲状腺の機能低下でもこの現象が見られるため内分泌系の障害が原因とされています。
完全な治療法は無く、爪として原型を留めていない場合が多くヤスリや専用のハサミなどで形を整えて対処します。
巻き爪が発症するとどうしても痛みが伴うため、巻き爪になった指をかばおうと、いつもとは違う指に重心を移動させ、負担を軽減しようとしがちになります。
当然いつもとは違う重心のため腰や足、膝に負担がかかり、ひどい場合では腰痛や捻挫のような症状が別で見られる場合があります。